4月初旬に、最初の葉が開く
前回から夜帰宅の為、まじまじと見る事はなかったのですが、2日後には、このようにぶどうらしい葉が開きました。
まさか、葉が開くと思いもしなかっただけに、大変うれしかったです。
ここまでの教訓1
調べて行くうち、尋ねて行くうち、ブドウ鉢植え栽培として、幾つかの教訓があるようです。
鉢底には、軽石のようなものも売っているので、それを敷き詰め、水はけのよい土で整えること。
水やりは、500Mlペットボトルより少し多めの量で私はしましたが、それで鉢底から水が流れるくらいの土にしました。
2.冬の時期以外で、幹剪定をしないこと
ホームセンターは数あれど、たまたま良い園芸コーナーがある店だったのでしょう。 自転車で持ち帰り可能なほどで、まさかこんな近くにあるとは思いませんでした。
相応に剪定済のものだったのを、下手に時期ずれで幹きりをしてはいけない 。樹液が流れ落ちるのが止まらない。
そのばあい、殺菌も考慮して、トップジンをつける
まずは、鉢植えの環境を
買ってきたマスカットですが、これを、鉢植えにします。
そこで、土なのですが、車がない為、また売っている土が大きな米袋ばかりなので、持ち帰る事ができる土を適当に選び、植え替える事にしました。
左は、失敗したつるなしさやえんどうの土。
これをベースに、持ち帰り可能な小さな袋入りの、底敷き軽石と黒土で、作りました。
ところが。。。
どうして、ぶどうだったのか
どうして、ぶどうだったのか・・・。
写真を探しているのですが、ちょっと見つかりません。
就職は、20年近く前にIターンで、地方の支社でした。
たまたま親戚がいた土地でもあったので、土日は農業しながらという目的もあったのですが、あまりの忙しさと1年目の終りに体を壊し、それどころではありませんでした。
その親戚は祖父母の家でして、子供の頃から夏休みや冬休みともなれば、ほとんど祖父母宅ですごす事が多く、小さなブドウ園をしており、箱作りや枝切りやらも遊びながらしていたというわけです。
ぶどうは、身近だった。
9割デラウエアで、1割キャンベルを栽培して、売っておりました。
元々祖父が農業科の先生をしており、教え子が多く、その教え子の中にも教師がおり、その生徒が・・・、また、近くの農業関係の学校もあり、その生徒がという塩梅で、つきあいは広かったようで、小さいながらもそれなりに客はいたようです。
でも、元々農業科教師だった事もあり、定年後の趣味と実益を兼ねての栽培でしたので、本業としてのブドウ業者とは異なり、かなり緩やかな農園だと思います。
そんな、ふとした思いで、ブドウ栽培を、しかも極小ベランダで、鉢植え栽培で始める事になりました。