狭小ベランダでブドウ栽培

狭いアパートの狭いベランダでの家庭菜園日記です。今はブドウを育ててます。

ここまでの教訓1

 調べて行くうち、尋ねて行くうち、ブドウ鉢植え栽培として、幾つかの教訓があるようです。

 

1.土は、水はけのよい赤玉土腐葉土とすること

 鉢底には、軽石のようなものも売っているので、それを敷き詰め、水はけのよい土で整えること。

 水やりは、500Mlペットボトルより少し多めの量で私はしましたが、それで鉢底から水が流れるくらいの土にしました。

 

2.冬の時期以外で、幹剪定をしないこと

 ホームセンターは数あれど、たまたま良い園芸コーナーがある店だったのでしょう。  自転車で持ち帰り可能なほどで、まさかこんな近くにあるとは思いませんでした。

 相応に剪定済のものだったのを、下手に時期ずれで幹きりをしてはいけない 。樹液が流れ落ちるのが止まらない。

 そのばあい、殺菌も考慮して、トップジンをつける

 

 

まちがった剪定

 さて、この状態で3月半ばになろうとしてました。

 ちょっと幹が長いかなと思い、10cmほど切りまして、誘導する柵の高さを超えないようにしましたが、切った幹から水が出てくるわ出てくるわで、驚きました。

 

 ぶどうの幹って、枯れたようになっているわけですが、実は、もうこの時期、樹液が活発に動き出しているそうで、剪定(枝切り)するのは、まずいそうです。

 剪定は、活動中止している冬にするそうです。

 

 困ったので、トップジンという薬を購入。

 黄色の木工ボンドのような薬です。

 

 しかし、それでも樹液は止まらず、毎日のようにつけてましたorz。

 

ところが、この土ではダメ

 ところが、その土では、ぶどうに適さない事がわかりました。

 軽石を下に敷き詰めるのは、良しとして、使った土は、根っこが多く、加えて黒土は、水はけが完全に悪い為、ダメなのだそうです。

 1週間ほど経った休みに、えんやこらと自転車漕いで、土の買い直しをしました。

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 下に敷く軽石はOKとして、

 赤玉土6に、腐葉土3、砂を1にしました。

 それまで使っていた土は、全て廃棄しました。

 

 ぶどうは、水が流れるくらいの土環境にするそうです。

 黒土だと、流れることはまずなかったです。

 乾燥とまでいかず、水はけが良い事が条件らしいです。

まずは、鉢植えの環境を

f:id:berabudosai:20170514015406j:plain買ってきたマスカットですが、これを、鉢植えにします。

 

そこで、土なのですが、車がない為、また売っている土が大きな米袋ばかりなので、持ち帰る事ができる土を適当に選び、植え替える事にしました。

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 左は、失敗したつるなしさやえんどうの土。

 これをベースに、持ち帰り可能な小さな袋入りの、底敷き軽石と黒土で、作りました。

 ところが。。。